虫歯治療


Cavity treatment

できるだけ歯を抜かない

削らないMI治療

歯を支えている

MI治療

当医院では、虫歯・予防歯科の先進的な治療法として知られているスウェーデンのMI治療(Minimal Intervention)を採用しています。痛みの少ない、且つ出来るだけ健康な歯を傷つけない治療を心掛けております。

治療風景

当院での虫歯治療

口腔内スキャナーiTero(アイテロ)によるカリエスチェック


アイテロ

当院では、口腔内3DスキャナーiTeroを使用しています。

iTeroを使用して、お口の中を撮影することで、精密な3D情報を取得できます。

レントゲン検査では、発見や、判別が難しい部位も検査出来るため、虫歯の早期発見に役立ちます。また、歯の配置や噛み合わせの詳細までしっかりと把握し、全体的な口腔治療に繋がります。

MI治療とは


MI治療は、虫歯の治療に際して、健康な大切な歯を出来る限り削らずに、虫歯部分だけを除去して治療する方法です。


従来の治療方法で、虫歯を取り除き、クラウンやインレーの装着のため、健康な歯の部分まで削り、適切な形状を作成する必要がありました。その結果、健康な歯も削り修復の為の大きな形状を付ける方法となってしまいました。


ですが、最近では歯と接着する材料や詰め物の開発が進み、強い咬み合わせにも耐えられるようになっています。その為、最小限の治療で済むようになってきました。

口腔外バキューム

虫歯を放置すると・・・

痛み


歯は、外側から順にエナメル質、象牙質、そして中心に神経と血管が通っている構成を持っています。虫歯がエナメル質を経過して象牙質に到達すると、痛みがでることが一般的です。もし虫歯が神経や血管にまで進行すると、非常に強い痛みが発生します。そして、神経が完全に損傷すると、痛みは一時的に無くなります。

歯の痛みは、食事、話すこと、睡眠といった日常生活に大きな支障をきたします。

食事や睡眠の質が低下すれば、体調にも悪影響を及ぼし、仕事やその他の活動にも影響を与える可能性があります。

何らかの違和感を感じる場合は、早めに検査を受けましょう。

理想は、定期検診へ通い虫歯を未然に防ぐ、早期発見・早期治療です。

抜歯のリスク


虫歯の進行を放置すると、結果的に歯を抜かざるを得ない状況も考えられます。

深くまで虫歯が進行している場合は、歯を維持することが逆にリスクとなってしまうのです。

歯を失ってしまうと、スペースと機能を補う必要があります。状況や求めている結果によって、入れ歯、ブリッジ、インプラント等の治療方法から適切なものを選び、対処が必要となります。

口臭


お口の中には、沢山の細菌が生息しています。これらの細菌が繁殖して歯を侵害し、溶解するのが、虫歯のメカニズムです。そして虫歯を引き起こす細菌が増えてしまうと、その最近の代謝作用で口臭を引き起こす物質が生成されるのです。

つまり、虫歯が口臭の原因となります。口臭はご自身以外にも周りの方も気になります。

対人関係においても、影響を及ぼしますので、口臭を気にされる方は、早めの検査を受ける事をおすすめします。

虫歯の進行段階と治療法

初期の虫歯(CO)


歯の外層であるエナメル質が部分的に溶け出し、白っぽくなったり、淡い茶色に変色したりすることがあります。これは初期の虫歯のサインで、多くの場合痛みを伴わないため自覚が無いことが多いため、定期検診で早期発見をしましょう。

治療法

歯を削らず、適切なブラッシングを通じて歯の再石灰化を促すことで、改善が期待できます。また、フッ素塗布で歯質を強化し、虫歯になりにくくします。

初期の虫歯(CO)

エナメル質のむし歯(C1)


エナメル質部分に虫歯が発生している段階です。この時点では、虫歯がまだ歯の表面で生じている為、ほとんど痛みはありません。ですが、見た目が変化していることがあるので、気が付いたら早く歯科医院での治療を受けましょう。

治療法

虫歯の箇所のみ削り、コンポジットレジンを詰める事で歯を補います。この状態は、まだ痛みが生じていないことが多い為、麻酔無で治療することが可能です。

痛みがある際は、適切な麻酔を使用して治療しますので、何かご不安がある場合は、お気軽にご相談ください。治療はその日のうちに終わりますので、虫歯の進行を防ぐためにも早期の診察をおすすめいたします。

エナメル質のむし歯(C1)

象牙質のむし歯(C2)


虫歯が歯の中心(象牙質)まで進行し、冷たい飲み物や、甘い食べ物がしみるようになります。痛みが生じる事も多く、早期の治療が望ましいです。

治療法

虫歯の進んだ部分を取り除くために、最小限で歯を削ります。痛みの可能性があるため、麻酔をして治療を進めていきます。また、虫歯の範囲に応じて、小さい場合は詰め物、大きい場合は被せ物で治療します。

象牙質のむし歯(C2)

神経まで進んだむし歯(C3)


虫歯が歯の神経部分に影響している状態です。食事をしなくとも、強い痛みや、温かいものもしみるようになっていきます。

治療法

歯の神経部分が虫歯菌に感染しているため、その部分の神経を取り除く「抜髄」という手段が必要です。また、再度の虫歯の発生を防ぐために歯の根の部分を清潔にする、「根管治療」が必要になります。

神経まで進んだむし歯(C3)

歯の根だけが残った状態のむし歯(C4)


歯の大半が虫歯によって侵され、歯の根の部分まで影響を受けている状態です。

神経が壊死し、痛みを感じなくなるものの、歯の根回りには膿が蓄積し、それが原因で痛みが再発することがあります。

治療法

ほとんどのケースで抜歯が必要になります。抜歯後は、入れ歯やブリッジ、あるいはインプラントなどで失った歯の機能回復を進めていきます。

歯の根だけが残った状態のむし歯(C4)